輸液剤も含め一般の薬害は漏れによる一時的な刺激性が認められます。一方、抗がん剤は一時的な刺激の後に抗がん剤特有の細胞毒性が始まります。我々は波状攻撃と呼んで解説していますので、詳細は昨年(2012年)のエキスパートナース7月号を参考にしてください。分かりやすく解説しています。