生食以外、漏れた場合(皮下注)は炎症反応がありますので、一時的な刺激性は認められます。しかし、臨床の場ではやむをえない場合もあると思われますので、輸液剤であれば経過観察を充分に行い実施することは可能と思います。その際、出血しないように投与することが大切と思います。出血があると赤血球等を処理するのに時間を要し長引きます。